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2011.08.03
福産建設/避難した子どもたちを招待/ものづくり教室に笑顔
石川町の福産建設(吉田一治社長)は31日、東京電力福島第1原発事故で、町内に避難している広野町と楢葉町の子どもたちを招待し、須賀川市市民の森で「ものづくり体験教室」を開いた。子どもたちは、小枝を使った動物やオリジナルマグネットなどクラフト製作に取り組み楽しい時間を過ごした。
支援活動は、福島空港公園を会場にした5月の「ふれあいデー」、6月の「ドッジボール大会」に次いで3回目。不自由な避難所生活を送っている子どもたちのストレスを解消し、少しでも元気と与えたいと企画したもので、鹿島道路福島出張所、仙台銘板福島営業所、石川生コンクリート、アシスト警備保障などが協力した。
家族連れなど約30人が参加した。主婦で市内在住の阿部亮子さんと吉田美智子さんが講師を務め、「ホイップデコリーナ」と呼ばれるケーキの形をした手作りのマグネット磁石や小枝を使った動物などのクラフト製作を体験した。親たちも協力し、子どもたちは完成した作品を友達と見せ合い、避難所生活を忘れたように笑顔を見せながら楽しいひと時を過ごした。
大人も一緒に楽しくものづくりを体験(右)
支援活動は、福島空港公園を会場にした5月の「ふれあいデー」、6月の「ドッジボール大会」に次いで3回目。不自由な避難所生活を送っている子どもたちのストレスを解消し、少しでも元気と与えたいと企画したもので、鹿島道路福島出張所、仙台銘板福島営業所、石川生コンクリート、アシスト警備保障などが協力した。
家族連れなど約30人が参加した。主婦で市内在住の阿部亮子さんと吉田美智子さんが講師を務め、「ホイップデコリーナ」と呼ばれるケーキの形をした手作りのマグネット磁石や小枝を使った動物などのクラフト製作を体験した。親たちも協力し、子どもたちは完成した作品を友達と見せ合い、避難所生活を忘れたように笑顔を見せながら楽しいひと時を過ごした。
大人も一緒に楽しくものづくりを体験(右)
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