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2013.07.08

岩瀬農業Aが最優秀/県内高校生が測量技術競う/県学校農業クラブ連盟など

県学校農業クラブ連盟と県高等学校文化連盟は3、4日、福島市の県立福島明成高等学校で平板測量技術競技の県大会を開いた。最優秀賞は岩瀬農業高校Aチーム。優秀賞は同校Bと福島明成高校Bが獲得した。
今大会では、校庭に用意された区画の面積計算の正確さや早さなどを競った。
大会には県立農業系高校6校(福島明成、岩瀬農業、小野、会津農林、磐城農業、相馬農業)の生徒ら約30人が参加。3人1組のチームとなり、校庭での1次・2次作業、校舎内での3次作業に取り組んだ。
川久保一雄県北農林事務所農村整備部長が審査員長を務め、秋葉克彦(旭測地)曳地勝久(阿部測量設計事務所)佐々木孝(安藤測量設計事務所)鈴木俊幸(県北測量設計事務所)渡辺守夫(児玉測量事務所)古関陽介(佐藤測量設計事務所)佐藤泰憲(東邦測地)三代雅博(渡辺エンジニアリング)三瓶信雄(岡崎測量)佐藤秀人(西友測量設計)の各氏が審査した。
競技終了後、あずま総合体育館で閉会式が行われ、大会各部門の優秀者が表彰された。
後援は県測量設計業協会と県建設業協会。今後、9月に東北大会、10月に全国大会が行われる。


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