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2013.07.08

カーブミラー清掃奉仕/管内314カ所で作業/県建設業協会石川支部

県建設業協会石川支部(鈴木廣支部長)は5日、管内のカーブミラー314基の清掃奉仕を行った。
地域社会貢献の一環として、安全で快適な道路環境保持に20年以上前から取り組んでおり、今回も会員8社から同支部技術委員の8人が参加した。
石川建設会館で行った出発式では、吉田一治技術委員長があいさつし、続いて青木隆直石川土木事務所長が「今年は復興を加速させる年。県中建設事務所とともに、復興のため効果的に事業を発注したい。地域住民は、建設業が大きな防災を担っていることを知った。震災の復旧・復興に果たす役割は重要」と述べた。
平子誠石川警察署地域交通課長は、奉仕作業に感謝し、大規模な土砂災害復旧の事例を挙げて、建設業の技術が大きく役立ったことを述べた。
清掃作業は、国道118号や県道いわき石川線などの県の管理路線を対象に実施し、鏡面の汚れをふき取り、見えやすさを確認した。


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