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2013.07.26
親子現場見学会を開催/小学生ら40人参加/建設機械にも搭乗体験/県建設業協会
県建設業協会は26日、建設産業の社会的な役割や魅力を一般県民に理解してもらう活動の一環として「第1回親子建設現場見学会」を開き、県北地域の児童と保護者40人が参加。「とうほう・みんなのスタジアム(県営あづま陸上競技場)」など3現場を見学した。
普段入ることができない建設現場の見学を通して、建設産業のイメージ向上、土木・建築技術の理解促進を図るほか、子供たちの学習の場を提供し、次代の建設産業への入職促進の一助とするのが目的。親子対象の見学会は初の試みで、福島労働局、国土交通省福島河川国道事務所、同摺上川ダム管理所、県、福島民報社、福島民友新聞社が後援した。
今回の募集対象は、県北地域の小学3年生~6年生とその保護者。8時15分に福島駅西口に集合してバス2台で出発。ヘルメットとベストを着用し①とうほう・みんなのスタジアム②摺上川ダム③東北中央自動車道(栗子トンネル)-の各現場を見て回った。
施設更新工事が進む「とうほう・みんなのスタジアム」では、県北建設事務所や施工の佐藤工業から工事内容の説明を受け、子どもたちがグレーダーやロードローラーなど建設機械に自由に搭乗し、生の現場を体感した。
「摺上川ダム」では、インフォメーションセンターで説明を受けた後、ダム内部の通路「監査廊」も見学。全長約9kmと東北一長い道路トンネル「栗子トンネル」では、案内人もバスに同乗し掘削が進むトンネル内を探査した。
普段入ることができない建設現場の見学を通して、建設産業のイメージ向上、土木・建築技術の理解促進を図るほか、子供たちの学習の場を提供し、次代の建設産業への入職促進の一助とするのが目的。親子対象の見学会は初の試みで、福島労働局、国土交通省福島河川国道事務所、同摺上川ダム管理所、県、福島民報社、福島民友新聞社が後援した。
今回の募集対象は、県北地域の小学3年生~6年生とその保護者。8時15分に福島駅西口に集合してバス2台で出発。ヘルメットとベストを着用し①とうほう・みんなのスタジアム②摺上川ダム③東北中央自動車道(栗子トンネル)-の各現場を見て回った。
施設更新工事が進む「とうほう・みんなのスタジアム」では、県北建設事務所や施工の佐藤工業から工事内容の説明を受け、子どもたちがグレーダーやロードローラーなど建設機械に自由に搭乗し、生の現場を体感した。
「摺上川ダム」では、インフォメーションセンターで説明を受けた後、ダム内部の通路「監査廊」も見学。全長約9kmと東北一長い道路トンネル「栗子トンネル」では、案内人もバスに同乗し掘削が進むトンネル内を探査した。
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