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2013.08.09
喜多方市本庁舎が起工/竹浪浩清水建設常務執行役員東北支店長らがクワ
喜多方市新本庁舎建設工事の安全祈願祭が8日、御清水東の現地で行われた。山口信也市長、施工者を代表して清水・樫内・唐橋特定JVの竹浪浩清水建設常務執行役員東北支店長らがクワを入れ、目黒・星電気特定JVの目黒勝目黒工業商会社長、八ッ橋・小野瀬特定JVの笠原昭八ッ橋設備会長、アクーズ会津・加藤建築設備特定JVの熊田広美アクーズ会津社長、橋傳夫高橋建設社長らが玉ぐしをささげて、工事の安全を祈った。
山口市長は「市民への行政サービスの向上、防災拠点としても活用できる庁舎を目指す」とあいさつ。設計監理の古谷誠章ナスカ社長は「喜多方の恵まれた環境・文化を尊重し、来訪者の町歩きの拠点として、防災面でも最大限機能する考え方を設計に採用した」と述べた。竹浪常務が施工者の総意として「現庁舎は建設から50年と大切に使っていただいた。無事故で新庁舎を引き渡したい」とあいさつした。
庁舎棟はRC造(一部プレキャストコンクリート)とS造の免震構造4階建て延べ6514・82平方㍍、ホール棟はS造2階建て延べ832・85平方㍍。
庁舎棟は八角形を半分にした扇型で、長方形の建物に比べ、建物北側に落ちる日陰面積を小さくするよう配慮している。自然光を多く採り入れるなど目に見える環境対策を取り入れ、南側の駐車場は消雪構造、既存の樹木なども可能な限り残す。現庁舎を使用しながら、北側に建設する。
施工は建築主体が清水・樫内・唐橋特定JV、電気設備が目黒・星電気特定JV、空調換気が八ッ橋・小野瀬特定JV、給排水衛生設備がアクーズ会津・加藤建築設備特定JV、屋外整備が高橋建設。工期は27年3月20日。
山口市長は「市民への行政サービスの向上、防災拠点としても活用できる庁舎を目指す」とあいさつ。設計監理の古谷誠章ナスカ社長は「喜多方の恵まれた環境・文化を尊重し、来訪者の町歩きの拠点として、防災面でも最大限機能する考え方を設計に採用した」と述べた。竹浪常務が施工者の総意として「現庁舎は建設から50年と大切に使っていただいた。無事故で新庁舎を引き渡したい」とあいさつした。
庁舎棟はRC造(一部プレキャストコンクリート)とS造の免震構造4階建て延べ6514・82平方㍍、ホール棟はS造2階建て延べ832・85平方㍍。
庁舎棟は八角形を半分にした扇型で、長方形の建物に比べ、建物北側に落ちる日陰面積を小さくするよう配慮している。自然光を多く採り入れるなど目に見える環境対策を取り入れ、南側の駐車場は消雪構造、既存の樹木なども可能な限り残す。現庁舎を使用しながら、北側に建設する。
施工は建築主体が清水・樫内・唐橋特定JV、電気設備が目黒・星電気特定JV、空調換気が八ッ橋・小野瀬特定JV、給排水衛生設備がアクーズ会津・加藤建築設備特定JV、屋外整備が高橋建設。工期は27年3月20日。
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