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2013.08.12

県建設業協会双葉支部が3年ぶりに奉仕作業/主要道路を除草、清掃

県建設業協会双葉支部(横山佳弘支部長は)9日、道路ふれあい月間道路清掃奉仕作業を実施した。震災・原発事故の影響で会員が他地域に避難していることから3年ぶりの実施となった。
警戒区域が解除された浪江、広野、川内の3方部に分かれて実施。同支部会員に加え富岡土木事務所、浪江町役場の職員、広野町建設業組合・川内村建設業組合加盟企業が参加した。
浪江方部の出発式は浪江町役場前駐車場で行われ、鈴木仁根副支部長、河合利弘富岡土木事務所次長、中田喜久浪江町復旧事業課長があいさつ、長塚請戸浪江線、国道114号に向かった。富岡土木事務所前で行われた広野方部の出発式では横山支部長、相澤広志富岡土木事務所長があいさつし、参加者を激励した。参加者は折木筒木原久ノ浜線と広野停車場線(広野駅周辺)で道路美化に努めた。
各路線とも歩道や植込みのゴミ回収と除草が中心で浪江方部の草刈り作業者には放射能防御服が配られた。


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