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2013.10.25

猪瀬会長ら全国から2400人が参加/郡山市で研究発表、業務視察/日本水道協会全国会議

日本水道協会(猪瀬直樹会長)は23~25日の3日間、郡山市のビッグパレットふくしまで、25年度全国会議を開いた。
水道事業運営上の重要テーマによるシンポジウムや研究者等の発表を通じて、課題を共有し、解決に向けて取り組もうと毎年開いている。今回は同協会の二大行事である水道研究発表会と全国総会を同時開催した。
猪瀬会長、来賓の赤石清美厚生労働大臣財務官、海野修司国土交通省水管理・国土保全局水資源部水資源計画課長らを交え、全国から約2400人が参加。研究発表会や講演のほか、浄水場や安積疏水などの業務視察を行った。
期間中、日本水道工業団体連合会(益本康男会長)が主催する郡山水道展が、同会場の隣接駐車場で開かれた。全国から関連企業約100社が参加し、各企業は新製品や新技術を展示した。
郡山水道局は同会議の市内開催を記念し、第55回水の写真コンテスト(水道産業新聞主催)で郡山市水道事業管理者賞を設けた。同賞に選ばれたいわき市の門林泰志郎さんの作品「雨、かたつむり」が会場内に展示された。


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