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2013.11.14

農林・建設統合後初のパトロール/県南管内公共工事安全推進協議会

県南管内公共工事安全推進協議会(浅野俊和会長)の今年度第1回安全パトロールは12日、白河市・西白河方部と東白川郡方部の2班にわかれて行われ、計6現場を巡回・視察した。
県南農林土木工事安全協議会と県南建設事務所管内建設工事安全推進協議会の両協議会は事業内容、構成会員の大部分が重複していることから今年6月に統合し、同協議会を設立した。
白河・西白河方部は、水野秀二白河労働基準監督署長のほか、県南建設事務所から南場貴文事業部長、県南農林事務所から寺野圭悟専門技術管理員など合わせて32人が参加した。
白河市の建設業協会県南支部で行われた出発式では、南場事業部長が「今年の6月に統合してから初めての安全パトロール。小さなミスが人命を左右する。他社の現場から参考点、改善点を見つけるなど労働環境の向上に努めてほしい」とあいさつした。
道路橋りょう整備(交付・橋梁補修)国道289号線、県営住宅改善(外壁屋上防水改修)県営住宅真舟団地4号棟、復旧治山2401上日影地区の3現場を巡回し、安全対策の徹底や作業環境をチェックした。
パトロール終了後、同県南支部で点検の結果発表と意見交換会が行われ、作業現場での安全確保の重要性を再認識した。


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