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2014.01.28

和田小児童招き見学会/矢田工業のメガソーラー発電所

矢田工業(郡山市)は24日、本宮市立和田小学校4年生の児童15人を対象に太陽光発電施設の見学会を開いた。
同社は、震災による再生可能エネルギー需要の高まりを受け、本宮市和田地内の敷地2万3100平方㍍に「わんだメガソーラー発電所」を建設。同社が古い地名に由来し「わんだ」と名付けた。
NTTファシリティーズが電気設備を施工し、太陽光発電パネル5736枚やパワーコンディショナーなどを整備した。
昨年9月30日から発電を開始しており、地域への電力供給を通し社会発電量は一般家庭約350世帯の年間電力消費量に相当する175万225㌔㍗時/年。
見学会には、成田英樹矢田工業専務取締役、岩渕克徳NTTファシリティーズ営業担当マネージャーらが施設を説明。児童らは、見学前に同校で太陽光発電の仕組みを学び、実際にパネルの状況を見て理解を深めた。


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