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2024.06.07

町内3小学校に絵本贈呈/只見町建設業協会

只見町建設業協会(会長=美馬典昭永洸建設社長)は4日、SDGs宣言書発行を契機に、町内3つの小学校に絵本を贈った。宣言書は「教育への取り組み」などがテーマ。同協会は町とESD(持続可能な開発のための教育)パートナー関係を結んでいることから、児童らに発想力を育んでもらえればと絵本を贈った。寄贈した絵本・「こうじげんば」はフランス、米国など世界16カ国で親しまれている。
町役場で寄贈式が行われ美馬会長、飯塚信南会西部建設コーポレーション取締役、吉津勝川合車輌顧問、五十嵐和弘浅草建材社長が渡部公三町教育長に手渡した。美馬会長は「地域の守り手としての行動を宣言書に盛り込んだ。建設業を通し地域課題解決の姿を児童、生徒にも伝えたい」、渡部教育長は「町の次期振興計画には児童からの提案を受けるなど、ESDの成果も現れつつある」とあいさつした。
宣言書交付式も行われ、佐藤健一東邦銀行只見支店長が美馬会長に宣言書を手渡した。団体としての発行は同行で初。


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