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2014.02.07

289号甲子トンネルなど6現場の安全点検/県南管内公共工事安全推進協議会

県南管内公共工事安全推進協議会(会長=浅野俊和県南建設事務所長)の今年度第2回安全パトロールは4日、白河市・西白河方部と東白川方部の2班に分かれて実施し、計6現場を巡回・視察した。
白河・西白河方部は、西内健太白河労働基準監督官のほか、県南建設事務所から南場貴史事業部長、県南農林事務所から青砥裕輝森林林業部長など合わせて約30人が参加した。
白河市の県建設業協会県南支部会館で行われた出発式で南場事業部長が「日頃の公共工事への協力に感謝している。各現場で三大災害の防止を徹底してほしい。他社の施工現場で改善点、参考点を見つけて労働環境の向上に努めてほしい」とあいさつした。
道路橋りょう整備(交付・トンネル補修)国道289号甲子トンネル、除染業務委託(県営住宅)県営住宅真舟団地、河川工事(交付・護岸)谷津田川の3現場を巡回し、安全対策の徹底や作業環境をチェックした。
パトロール終了後、同県南支部で点検の結果発表と意見交換をしたほか西内監督官が講評し、作業現場での安全確保の重要性を再確認した。


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