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2024.07.01
管工事組合ら参加し福島で水道復旧訓練
福島市水道局は26日、町庭坂地内の中央部受水池で、水道管の応急復旧訓練を行った。地震等による破損を想定し、若手技術者らが迅速で効果的な修繕方法を学んだ。
緊急時対応の基本的な技術を習得するため、2021年から毎年実施している。4回目となる今回は同局や福島地区管工事協同組合の加盟企業、ふくしま田園中枢都市圏の8市町村から40人が参加し、うち経験の浅い職員や技術者9人が訓練を行った。
片平一彦福島市水道局給水課長が「大規模災害発生時の断水復旧には経験が何よりも大切。現場でスムーズに実践できるようしっかりと技術を学んでほしい」とあいさつした。
訓練は漏水修繕と給水管分岐によるサドル分水栓交換の2種類を実施。漏水修繕では、水が噴き出した水道管を断水させず、穴に木製の栓を差し込み仮止水。破損個所を補修用金具で覆い栓をした。サドル分水栓交換では、開閉器を使用して通水したまま分水栓を交換する手順を学んだ。
緊急時対応の基本的な技術を習得するため、2021年から毎年実施している。4回目となる今回は同局や福島地区管工事協同組合の加盟企業、ふくしま田園中枢都市圏の8市町村から40人が参加し、うち経験の浅い職員や技術者9人が訓練を行った。
片平一彦福島市水道局給水課長が「大規模災害発生時の断水復旧には経験が何よりも大切。現場でスムーズに実践できるようしっかりと技術を学んでほしい」とあいさつした。
訓練は漏水修繕と給水管分岐によるサドル分水栓交換の2種類を実施。漏水修繕では、水が噴き出した水道管を断水させず、穴に木製の栓を差し込み仮止水。破損個所を補修用金具で覆い栓をした。サドル分水栓交換では、開閉器を使用して通水したまま分水栓を交換する手順を学んだ。
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