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2024.07.03

技術士会県支部が年次大会

日本技術士会東北本部県支部(小沼千香四支部長)は28日、福島市のコラッセふくしまで第13回年次大会‌を開いた。今年度は「県支部ビジョン2023」の取り組みをスタートし、会員増強や積極的な広報活動に努める。
県支部ビジョンは東北本部10年ビジョンに基づき、2023年度に作成した。計画期間は24~33年度。活動の柱は①入会活動②会員相互の交流③広報の強化④安全文化の伝承-の4項目で、会員数は33年の目標数を206人に設定し、毎年度3人程度の増員を図る。
東北本部と共催によるCPD行事などにより会員の人脈形成等を目指すほか、小・中学校、高校を対象とした出前授業等を年1回以上開催し、技術士会のPRにつなげる。安全文化の伝承として、福島第1、第2原子力発電所を隔年で交互に視察する。


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