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2024.07.08

県建協喜多方支部等が安全祈願祭

県建設業協会喜多方支部(樫内秀司支部長)と喜多方市建設業組合(金田智明組合長)は合同で3日、喜多方市の北宮諏方神社で今年度安全祈願祭を行い、今年一年の工事の無事を祈った。
会員、組合員ら35人が参加。宮崎明人喜多方労働基準監督署長、杉原雅人喜多方建設事務所長、上野光晴喜多方市副市長、野村智宏会津農林事務所森林林業部長、樫内支部長、金田組合長が玉ぐしをささげた。
樫内支部長が「労働災害を根絶するため、危険ゼロを目指した安全管理徹底を誓う。働き方改革への対応や担い手の確保を進め、地域の守り手としての使命を果たしたい」とあいさつした。
宮﨑署長は「労災が発生すると会社や家族、地域に大きな影響を及ぼす。現場の巡視や作業員の教育を推進し、事故防止に努めてほしい」、杉原所長は「地域を守るためには普段からの労災防止への取り組みが不可欠。絶対に事故を起こさないという気持ちで仕事をしてほしい」と祝辞を寄せた。
祈願祭後は全員で指差し呼称を行い、安全最優先の意識を共有した。


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