福島建設工業新聞社

東北地方整備局の今年度国土交通行政関係功労者表彰式が23日、仙台市の仙台国際センターで行われ、174団体174人の栄誉をたたえた。
建設事業関係功労者45人、優良業務施行者34団体、優良工事施工者62団体、優良工事技術者123人、工事成績優秀地域企業10団体、災害対策功労者6人と67団体を表彰。本県からは優良業務4者、優良工事8者、優良工事技術者18人、災害対策功労者14者が受賞した。
受賞者ら約170人が出席。西村拓局長が「大規模な自然災害が相次いで発生している。一人でも多くの命を救うため、使命感と地域を思いやる心で行動した東北建設業各者の尽力に感謝する」「地域の期待に応えるため、東北の真の復興を目指すインフラ整備を計画的かつスピード感を持って進める。引き続き協力を願う」とあいさつし、各表彰代表者に賞状を手渡した。