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2014.10.07

本宮市復興支援事業協組/組合員324人が参加、労働災害の防止誓う

本宮市復興支援事業協同組合(石橋英雄理事長)は3日、本宮市のしらさわカルチャーセンターで安全大会を開いた。参加者らは安全最優先の意識を再確認し、労働災害の防止に努めることを誓った。
組合員324人が参加。石橋理事長は「今年は死亡労働災害多発非常事態宣言が発令されるほど、事故が多発している。市内に大きな事故は発生していないものの、3大災害・交通労災の防止対策、現場の安全管理などを徹底的に行ってほしい」とあいさつした。高松義行本宮市長が「組合員の日夜の努力に感謝する。力を合わせて、安全な除染作業を迅速に進め、市民に安全・安心を届けたい」と祝辞を述べた。
郡山北警察署の根本栄太郎副署長(本宮分庁舎所長)は交通事故防止をテーマに講話。県警察本部の佐藤昭仁組織犯罪対策課長補佐が暴力団・暴力行為排除について述べた。
郡山労働基準監督署の八巻達弥安全衛生課長が「労働安全衛生・労働災害防止」と題して、事故の実例を交えて安全作業の重要性を説いた。
眞船孝治総括現場代理人は作業上の注意事項を説明した。橋谷田邦男副理事長が安全宣言を行い、無事故無災害の達成を誓った。


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