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2015.02.25
磯部復興のシンボル水産加工施設が起工/日本・草野特定JVが施工/相馬市
相馬市が新設し相馬双葉漁業協同組合が運営する磯部水産加工施設の建設工事安全祈願祭が24日、磯部字大迎地内の現地で行われた。磯部地区では震災後初の産業施設の起工。
津波で全壊した地区の水産加工施設を集約し復興のシンボルとする。施設(加工室、梱包室、煮釜室、乾燥室、事務室、直売所)は、RC造+W造2階建て延べ3144・06平方㍍。付属施設(ボイラー室、排水浄化施設)がS造平屋430・17平方㍍。工事は建築・電気・機械設備一括で日本・草野特定JCが担当する。工期28年1月29日。
安全祈願祭には関係者約50人が出席。立谷秀清相馬市長、渡邊宏関・空間設計社長、出田末喜日本建設仙台支店専務支店長がクワ入れを行い、草野清貴草野建設社長らが玉串を捧げた。立谷市長は「完成後は施設を十分に活用し、漁業の振興にとどまらず地方創生にも寄与する事業展開を期待する」とあいさつした。
津波で全壊した地区の水産加工施設を集約し復興のシンボルとする。施設(加工室、梱包室、煮釜室、乾燥室、事務室、直売所)は、RC造+W造2階建て延べ3144・06平方㍍。付属施設(ボイラー室、排水浄化施設)がS造平屋430・17平方㍍。工事は建築・電気・機械設備一括で日本・草野特定JCが担当する。工期28年1月29日。
安全祈願祭には関係者約50人が出席。立谷秀清相馬市長、渡邊宏関・空間設計社長、出田末喜日本建設仙台支店専務支店長がクワ入れを行い、草野清貴草野建設社長らが玉串を捧げた。立谷市長は「完成後は施設を十分に活用し、漁業の振興にとどまらず地方創生にも寄与する事業展開を期待する」とあいさつした。
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