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2015.03.02
棚倉町の共同住宅で現場見学会/日本WOOD・ALC協会ほか
日本WOOD・ALC協会は28日、棚倉町で構造見学会を開いた。県WOOD・ALC推進協議会、県CLT推進協議会と施工の藤田建設工業が共催。
見学会は、同町堂ノ前地内の共同住宅・シーズハイツ丸内(S造3階建て延べ853・47平方㍍)の現場で行われた。
藤田事業管理者のあいさつに続き、高橋幸吉藤田建設工業常務取締役が施工状況を説明。WOOD・ALC(W・ALC)を開発した協和木材(東京都江東区)の松浦薫同社営業部副部長が、その性能について説明した。
W・ALCは、杉材を製材・乾燥・接着した厚さ12㌢、幅45㌢、長さ3~4㍍の板状の積層集成材。準耐火の認定も取得済みで、防火構造の外・内壁や床材などが主な用途となっている。
松浦副部長は「平成22年に木材の利用促進にかかる法律が施行され、可能な限り公共の建築物は木造化を図る方針が打ち出された。木質化の施工にはW・ALCが最も現実的」などと述べた。
見学会は、同町堂ノ前地内の共同住宅・シーズハイツ丸内(S造3階建て延べ853・47平方㍍)の現場で行われた。
藤田事業管理者のあいさつに続き、高橋幸吉藤田建設工業常務取締役が施工状況を説明。WOOD・ALC(W・ALC)を開発した協和木材(東京都江東区)の松浦薫同社営業部副部長が、その性能について説明した。
W・ALCは、杉材を製材・乾燥・接着した厚さ12㌢、幅45㌢、長さ3~4㍍の板状の積層集成材。準耐火の認定も取得済みで、防火構造の外・内壁や床材などが主な用途となっている。
松浦副部長は「平成22年に木材の利用促進にかかる法律が施行され、可能な限り公共の建築物は木造化を図る方針が打ち出された。木質化の施工にはW・ALCが最も現実的」などと述べた。
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