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2015.03.11
からむし保存協会に認定証/国交省の手づくり郷土賞
昭和村からむし生産技術保存協会と昭和村の「室町時代からの伝統技術『からむし』生産伝承とからむし織姫」の取り組みが、国土交通省の26年度「手づくり郷土(ふるさと)賞」に東北地域で唯一選ばれ8日、村内佐倉の国道400号・道の駅「からむし織の里しょうわ」で認定証の授与式が行われた。
縄田正東北地方整備局長、原田吉信同局郡山国道事務所長、星為夫会長、馬場孝允村長と棚橋裕美さんら4人の織姫らが出席した。縄田局長が「地域の熱い思いと地道な活動が評価された。地域の宝として後世に伝承し、より良いまちづくりにつなげてください」とあいさつし、星会長と馬場村長に認定証と記念のプレートを贈った。星会長が「600年の歴史あるからむしが認められた。生産者と会員が一丸となって精進していきたい」とお礼の言葉を述べ、馬場村長も「村の宝であるからむしと織姫が認められ、自信と誇り、今後の活動の大きな励みになる」とあいさつした。
同賞は、地域づくりに取り組む活動団体などの優れた地域活動などを国土交通大臣が表彰するもので、今年度で29回目となる。道の駅を活用して、古来から伝わる「からむし」の生産や加工技術を伝えているほか、平成6年からは「からむし織姫体験教室事業」による後継者育成や情報発信などの取り組みが高く評価された。
県内では今回を含め31団体が認定されている。
縄田正東北地方整備局長、原田吉信同局郡山国道事務所長、星為夫会長、馬場孝允村長と棚橋裕美さんら4人の織姫らが出席した。縄田局長が「地域の熱い思いと地道な活動が評価された。地域の宝として後世に伝承し、より良いまちづくりにつなげてください」とあいさつし、星会長と馬場村長に認定証と記念のプレートを贈った。星会長が「600年の歴史あるからむしが認められた。生産者と会員が一丸となって精進していきたい」とお礼の言葉を述べ、馬場村長も「村の宝であるからむしと織姫が認められ、自信と誇り、今後の活動の大きな励みになる」とあいさつした。
同賞は、地域づくりに取り組む活動団体などの優れた地域活動などを国土交通大臣が表彰するもので、今年度で29回目となる。道の駅を活用して、古来から伝わる「からむし」の生産や加工技術を伝えているほか、平成6年からは「からむし織姫体験教室事業」による後継者育成や情報発信などの取り組みが高く評価された。
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