福島建設工業新聞社

県建設業協会郡山支部と郡山市スポーツ少年団ソフトボール連絡協議会の主催による第9回春風杯争奪郡山市スポーツ少年団ソフトボール春季大会が26、29日の2日間、同市の大槻スポーツ広場で行われ、桜スポーツ少年団が優勝を飾った。
次代を担う子どもたちの健全育成を目的に18年度から開催している。新チームによる初めての公式戦となるが今年の大会は2日間とも天気に恵まれ、選手たちの応援団の声援にも熱が入り、各試合で好プレーが続出した。
決勝戦は、投手力を中心にした堅い守りと打線が好調な桜スポーツ少年団と、小山田ソフトボールスポーツ少年団の対戦となった。1点を争う緊迫した試合展開となり、3対2で桜スポーツ少年団が競り勝ち見事優勝を飾った。3位決定戦は大島スポーツ少年団と柴宮スポーツ少年団の対戦で、こちらも熱戦となり、8対6で大島スポ少が勝利した。
表彰式では佐藤支部長から優勝チームに表彰状が贈られ、同連絡協議会の森山道明会長が講評を述べた。