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2015.05.18
県代表に武田さん(白沢鉄筋工業)/10月の第1回TETSU―1グランプリに出場
県鉄筋業協同組合と同組合青年部は17日、郡山市田村町の伊藤製鐵所郡山工場で、「TETSU―1・GRNDPRIX 第1回全国鉄筋技能大会」の県予選会を開いた。組合加盟7事業所から7人の精鋭が出場し、日頃鍛えた腕を競った結果、武田正広さん(白沢鉄筋工業)が見事に優勝し本県代表に選ばれた。武田さんは10月17日に静岡県富士宮市の富士教育訓練センターで開催される全国大会に出場する。
全国鉄筋技能大会は、全国鉄筋工事業協会(全鉄筋)の主催で、鉄筋技能士の誇りと技能の向上、夢あふれるモノづくり産業として鉄筋工事業のPRなどを目的に今年初めて開催される。選手としての出場資格は45歳以下で、鉄筋施工1級組立技能士の取得後、2年以上の実務経験が必要。
本県予選会には7事業所から7人が出場した。開会式では宇内一広副理事長が「プライドと名誉をかけた大会。全国大会出場を目指し、現場で培った技能を存分に発揮してください」とエールを送り、矢野目部会長が競技内容と注意点を説明した。
競技は、鉄筋コンクリート造建築で基礎躯体の鉄筋組立作業。作業時間1時間20分を基本に加・減点し、1時間40分以上で失格となる。選手はピッチや結束、被りなどの加工制度と組立スピードを競った。
武田さんは10月の全国大会で、全国34組合の代表を相手に技能を競うことになる。
ほかの出場選手は次の通り。
千葉善弘(平山鉄筋)、伊藤誠(宇内鉄筋工業)、渡部貴文(下郷鉄筋)、矢吹和博(日信鉄筋工業)、塚目幸一(相模鉄筋工業)、吉田弘樹(郡協鉄筋工業)
全国鉄筋技能大会は、全国鉄筋工事業協会(全鉄筋)の主催で、鉄筋技能士の誇りと技能の向上、夢あふれるモノづくり産業として鉄筋工事業のPRなどを目的に今年初めて開催される。選手としての出場資格は45歳以下で、鉄筋施工1級組立技能士の取得後、2年以上の実務経験が必要。
本県予選会には7事業所から7人が出場した。開会式では宇内一広副理事長が「プライドと名誉をかけた大会。全国大会出場を目指し、現場で培った技能を存分に発揮してください」とエールを送り、矢野目部会長が競技内容と注意点を説明した。
競技は、鉄筋コンクリート造建築で基礎躯体の鉄筋組立作業。作業時間1時間20分を基本に加・減点し、1時間40分以上で失格となる。選手はピッチや結束、被りなどの加工制度と組立スピードを競った。
武田さんは10月の全国大会で、全国34組合の代表を相手に技能を競うことになる。
ほかの出場選手は次の通り。
千葉善弘(平山鉄筋)、伊藤誠(宇内鉄筋工業)、渡部貴文(下郷鉄筋)、矢吹和博(日信鉄筋工業)、塚目幸一(相模鉄筋工業)、吉田弘樹(郡協鉄筋工業)
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