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2015.08.11
東北の現状世界に発信/ハイスクール世界サミット
グローバルな人材育成を目指す第1回ハイスクール世界サミットin福島が8日、いわき市平の東日本国際大学で開かれ、国内外の高校生80人と、一般参加者など合わせて約200人が参加。「福島から世界へ発信する私たちの夢」をメーンテーマにワークショップやこれまでのハイスクールサミット参加者による活動報告、フロアディスカッションを行い、東北の現状を世界に発信した。
未来のまちづくり・みちづくりフォーラム実行委員会(委員長=西本由美子NPO法人パッピーロードネット理事長)の主催、東北経済連合会、東北6県、いわき市などの共催、東北専門新聞連盟などの後援。同NPOが昨年度まで10年間継続して実施してきた高校生らによるワークショップ・ハイスクールサミットを基礎として、異なるバックグラウンドを持つ海外の高校生に参加を呼び掛け、震災後の東北の現状を世界に発信するとともに、多文化コミュニケーションを通じた若者の育成を図ることが目的。
安倍晋三総理がビデオレターを寄せ「未来を切り開くのは若者たち。次の世代に希望のバトンを引き継いでほしい」とエールを送った。西本委員長が「今回のフォーラムも全てOBたちの手作りによるもの。若者の頑張りにエールを送っていただきたい」とあいさつした。
高校生が「福島からエネルギーと環境を考える」「福島の再生(まちづくり)を考える」をテーマにしたワークショップの検討内容を発表。世界を取り巻くエネルギー環境、地域の課題や再生への方策など、それぞれのテーマについて意見を述べた。
フロアディスカッションでは「よそ者視点をとりいれるまちづくり」をテーマに安倍昭惠内閣総理大臣夫人、森まさこ参議院議員、森昌文国土交通省道路局長らがアドバイザーとなって意見を交換した。
未来のまちづくり・みちづくりフォーラム実行委員会(委員長=西本由美子NPO法人パッピーロードネット理事長)の主催、東北経済連合会、東北6県、いわき市などの共催、東北専門新聞連盟などの後援。同NPOが昨年度まで10年間継続して実施してきた高校生らによるワークショップ・ハイスクールサミットを基礎として、異なるバックグラウンドを持つ海外の高校生に参加を呼び掛け、震災後の東北の現状を世界に発信するとともに、多文化コミュニケーションを通じた若者の育成を図ることが目的。
安倍晋三総理がビデオレターを寄せ「未来を切り開くのは若者たち。次の世代に希望のバトンを引き継いでほしい」とエールを送った。西本委員長が「今回のフォーラムも全てOBたちの手作りによるもの。若者の頑張りにエールを送っていただきたい」とあいさつした。
高校生が「福島からエネルギーと環境を考える」「福島の再生(まちづくり)を考える」をテーマにしたワークショップの検討内容を発表。世界を取り巻くエネルギー環境、地域の課題や再生への方策など、それぞれのテーマについて意見を述べた。
フロアディスカッションでは「よそ者視点をとりいれるまちづくり」をテーマに安倍昭惠内閣総理大臣夫人、森まさこ参議院議員、森昌文国土交通省道路局長らがアドバイザーとなって意見を交換した。
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