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2015.08.18
安全技術講習138人受講/県生コン圧送組合
県生コン圧送協同組合(宮澤洋一理事長)は全国コンクリート圧送事業団体連合会(全圧連)と共催で17日、郡山市の清稜山倶楽部で「全圧連統一安全技術講習会」と「特別教育再教育」を開いた。
統一安全講習は、コンクリート圧送作業従事者の安全意識の高揚と作業技術の向上などを目的に毎年1回開催しており、特別教育再教育は、「労働安全衛生関係法令」に基づき「車両系建設機械(コンクリート打設用)の作業装置の操作業務に係わる特別教育」について3年に一度の受講が義務付けられていることから実施したもの。
両講習には15社から作業従事者138人が出席。初めに宮澤理事長が「かすり傷一つ負わせないことが経営者の責務。ふくしま復興にコンクリート圧送作業を通して貢献していることに誇りと自信を持ち、技能向上を図るとともに初心に帰り安全第一で作業に取り組んでほしい」とあいさつした。
労働安全コンサルタントの湯田享氏が「安全衛生法県警法令と熱中症対策」、コンクリートポンプ車製造・販売メーカーの日工の田中猛、永井賢太郎、手島雪光の各氏が「コンクリートポンプ車の災害事例と保守点検」、全圧連技術委員の蛭子勇作氏が全圧連講習テキストに沿った「安全・技術等講習」について講義した。受講者にはそれぞれ修了証が発行された。
統一安全講習は、コンクリート圧送作業従事者の安全意識の高揚と作業技術の向上などを目的に毎年1回開催しており、特別教育再教育は、「労働安全衛生関係法令」に基づき「車両系建設機械(コンクリート打設用)の作業装置の操作業務に係わる特別教育」について3年に一度の受講が義務付けられていることから実施したもの。
両講習には15社から作業従事者138人が出席。初めに宮澤理事長が「かすり傷一つ負わせないことが経営者の責務。ふくしま復興にコンクリート圧送作業を通して貢献していることに誇りと自信を持ち、技能向上を図るとともに初心に帰り安全第一で作業に取り組んでほしい」とあいさつした。
労働安全コンサルタントの湯田享氏が「安全衛生法県警法令と熱中症対策」、コンクリートポンプ車製造・販売メーカーの日工の田中猛、永井賢太郎、手島雪光の各氏が「コンクリートポンプ車の災害事例と保守点検」、全圧連技術委員の蛭子勇作氏が全圧連講習テキストに沿った「安全・技術等講習」について講義した。受講者にはそれぞれ修了証が発行された。
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