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2015.09.17
復興支援道路小野富岡線・五牧沢1号トンネルが貫通
主要地方道小野富岡線(仮称)五牧沢1号トンネルの貫通式が16日、川内村下川内の現地で行われ、関係者が見守る中、最後の貫通掘削で延長306㍍の同トンネルが無事貫通した。
貫通式には県、川内村関係者、施工者ら約30人が出席。初めにブレーカーによる貫通掘削が行われ無事掘削を完了、浦山悦雄相双建設事務所長と猪狩貢川内村副村長が通り初めを行い握手を交わした。浦山所長が「貫通を機に残る工事についても無事故無災害で一日も早い供用開始を目指す」とあいさつ、猪狩副村長が祝辞を述べた。
施工者の田中・日本国土開発特定JV代表の木下弘行田中建設社長が「貫通を機に、より気を引き締めて工事の完成にまい進する」とあいさつ。浦山所長、矢内誠一郎富岡土木事務所長、猪狩副村長、木下代表が鏡開きを行い待望の貫通を祝い合った。
主要地方道小野富岡線は、浜通り地域の復興と避難住民の帰還を加速させる「ふくしま復興再生道路」として重点的に整備が進められている。五牧沢一工区は川内村下川内地内の延長2760㍍。主要構造物の五牧沢1号トンネルは延長が306㍍(幅員7・5㍍)で施工は田中・日本国土開発特定JV。前後取付も含めて約600㍍が来春に部分供用する予定。
貫通式には県、川内村関係者、施工者ら約30人が出席。初めにブレーカーによる貫通掘削が行われ無事掘削を完了、浦山悦雄相双建設事務所長と猪狩貢川内村副村長が通り初めを行い握手を交わした。浦山所長が「貫通を機に残る工事についても無事故無災害で一日も早い供用開始を目指す」とあいさつ、猪狩副村長が祝辞を述べた。
施工者の田中・日本国土開発特定JV代表の木下弘行田中建設社長が「貫通を機に、より気を引き締めて工事の完成にまい進する」とあいさつ。浦山所長、矢内誠一郎富岡土木事務所長、猪狩副村長、木下代表が鏡開きを行い待望の貫通を祝い合った。
主要地方道小野富岡線は、浜通り地域の復興と避難住民の帰還を加速させる「ふくしま復興再生道路」として重点的に整備が進められている。五牧沢一工区は川内村下川内地内の延長2760㍍。主要構造物の五牧沢1号トンネルは延長が306㍍(幅員7・5㍍)で施工は田中・日本国土開発特定JV。前後取付も含めて約600㍍が来春に部分供用する予定。
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