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2015.09.25

平田村役場新庁舎が開庁/旧校舎を耐震補強

平田村役場新庁舎の開庁式は24日、永田字切田地内の現地で開かれ、関係者約50人が出席して新たな歴史の幕開けを祝った。
澤村和明村長らがテープカットを行った後、吉田盛義総務係長が事業経過を説明。澤村村長が「統廃合による学校施設活用のモデルケースとして注目された新庁舎が完成し、豊かな村づくりへの決意を新たにしている。村民の新しい財産として次世代に引き継ぎ、未来を創造していきたい」と式辞を述べた。阿部清村議会議長が「今日からの執務開始だが、職員には新しい器にふさわしい仕事ぶりで村民サービスへの期待に応えてほしい」と祝辞を述べた。
旧庁舎の東日本大震災による被災や施設老朽化に対応し、昭和60~61年度に建設された旧永田小校舎(RC造2階建て延べ2055・39平方㍍)を耐震補強、改修して、校舎全体を役場に再整備した。施工は八光建設、設計は県建築設計協同組合(担当=遠藤義男建築設計事務所)が実施した。


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