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2015.09.30
豪雨災害/専門家派遣制度で二本松市などにアドバイス
二本松市は、台風18号による豪雨で被災した約30カ所の道路・橋梁などの復旧工事を行う。総事業費は約3億円を想定しており、国の災害復旧補助を受けて事業を進める。早期に円滑な復旧事業を行うため、28日、災害復旧技術専門家派遣制度による全国防災協会の災害復旧技術専門家の派遣を受けた。
同制度は、自然災害が発生した際に地方公共団体等からの要請に基づき、専門家を現地に派遣し災害復旧活動の支援・助言を行う制度。大規模災害時には国土交通省防災課が被災自治体と調整し専門家を派遣する。適切な工法、早期の災害復旧、費用の低減などについてアドバイスを行う。同制度により県内市町村に専門家が派遣されるのは今回が初となる。
専門家3人が、市道若宮・伏返線(戸沢字高野地内)と市道荒町風呂ノ入線(百目木字風呂ノ入地内)2現場を視察した。道路の崩落や土砂崩れの状況、コンクリートのひび、ガードレールの破損状態などをチェックし、同行した星盛秋建設部長、丹治耕一同参事兼土木課長ら市の担当者に復旧へ向けた適切な工法について助言をした。
同日、国土交通省は南会津町にも専門家3人を派遣。町道静川線などで被災状況を視察した。
同制度は、自然災害が発生した際に地方公共団体等からの要請に基づき、専門家を現地に派遣し災害復旧活動の支援・助言を行う制度。大規模災害時には国土交通省防災課が被災自治体と調整し専門家を派遣する。適切な工法、早期の災害復旧、費用の低減などについてアドバイスを行う。同制度により県内市町村に専門家が派遣されるのは今回が初となる。
専門家3人が、市道若宮・伏返線(戸沢字高野地内)と市道荒町風呂ノ入線(百目木字風呂ノ入地内)2現場を視察した。道路の崩落や土砂崩れの状況、コンクリートのひび、ガードレールの破損状態などをチェックし、同行した星盛秋建設部長、丹治耕一同参事兼土木課長ら市の担当者に復旧へ向けた適切な工法について助言をした。
同日、国土交通省は南会津町にも専門家3人を派遣。町道静川線などで被災状況を視察した。
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