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2015.10.15
全国浄化槽技術研究集会・行政担当研究会を開催
第29回全国浄化槽技術研究集会および第37回浄化槽行政担当研究会が14日、郡山市のホテルハマツで開会した。
日本環境整備教育センターが主催、環境省、国土交通省、農林水産省、県、郡山市、浄化槽の日実行委員会、全国浄化槽推進市町村協議会の後援。昭和62年から、10月1日の「浄化槽の日」の関連行事として毎年開かれており、本県での開催は今回が初めて。全国から国・地方自治体の浄化槽行政担当者、大学・研究機関、浄化槽業界関係者など、15日までの2日間で延べ約1300人が出席する。
初日は研究発表と式典、特別講演などが行われた。廣瀬省日本環境整備教育センター理事長が「地方自治体に最も適し、地域住民が望む水環境保全を実現する浄化槽について理解を深めてほしい」とあいさつ。来賓の吉川圭子環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部浄化槽企画官が「人口分散地域の水環境保全に重要な役割を担う」、安部勝也国土交通省土地・建設産業局建設業課技術管理官が「水の都・郡山での研究開発、ディスカッションが母なる川阿武隈川と全国の水質浄化につながることを期待している」、畠利行副知事が「水環境の向上を通して、ふるさとふくしまを取り戻す後押しを期待している」、品川萬里郡山市長が「水環境は行政の要。体に例えれば腎臓と肝臓に当たる。水環境システムはみなさんに支えられている」、大河原正一県浄化槽協会長が「みなし浄化槽の合併浄化槽への転換と維持管理も含めた一括契約方式を推進していく」と述べた。佐藤修児農林水産省農村振興局整備部地域整備課課長補佐もあいさつし、浄化槽関係事業功労者として渡辺嘉一フジクリーン工業代表取締役社長らを表彰した。
NHK放送文化研究所メディア研究部副部長でNHK放送総局解説委員室解説委員の後藤千恵氏が「スモール イズ クリエイティブ―超高齢・人口減少社会を幸せに生きるには」と題して特別講演。日本大学工学部土木工学科上席研究員の長林久夫氏が「放射能汚染からの水環境の回復に向けて」をテーマに情報発表した。次回開催地の東京都水環境システム協会の高橋静雄会長があいさつした。
会場内では「2015浄化槽展」も開催され、19メーカーが出展した。
日本環境整備教育センターが主催、環境省、国土交通省、農林水産省、県、郡山市、浄化槽の日実行委員会、全国浄化槽推進市町村協議会の後援。昭和62年から、10月1日の「浄化槽の日」の関連行事として毎年開かれており、本県での開催は今回が初めて。全国から国・地方自治体の浄化槽行政担当者、大学・研究機関、浄化槽業界関係者など、15日までの2日間で延べ約1300人が出席する。
初日は研究発表と式典、特別講演などが行われた。廣瀬省日本環境整備教育センター理事長が「地方自治体に最も適し、地域住民が望む水環境保全を実現する浄化槽について理解を深めてほしい」とあいさつ。来賓の吉川圭子環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部浄化槽企画官が「人口分散地域の水環境保全に重要な役割を担う」、安部勝也国土交通省土地・建設産業局建設業課技術管理官が「水の都・郡山での研究開発、ディスカッションが母なる川阿武隈川と全国の水質浄化につながることを期待している」、畠利行副知事が「水環境の向上を通して、ふるさとふくしまを取り戻す後押しを期待している」、品川萬里郡山市長が「水環境は行政の要。体に例えれば腎臓と肝臓に当たる。水環境システムはみなさんに支えられている」、大河原正一県浄化槽協会長が「みなし浄化槽の合併浄化槽への転換と維持管理も含めた一括契約方式を推進していく」と述べた。佐藤修児農林水産省農村振興局整備部地域整備課課長補佐もあいさつし、浄化槽関係事業功労者として渡辺嘉一フジクリーン工業代表取締役社長らを表彰した。
NHK放送文化研究所メディア研究部副部長でNHK放送総局解説委員室解説委員の後藤千恵氏が「スモール イズ クリエイティブ―超高齢・人口減少社会を幸せに生きるには」と題して特別講演。日本大学工学部土木工学科上席研究員の長林久夫氏が「放射能汚染からの水環境の回復に向けて」をテーマに情報発表した。次回開催地の東京都水環境システム協会の高橋静雄会長があいさつした。
会場内では「2015浄化槽展」も開催され、19メーカーが出展した。
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