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2015.12.17
福島市内除染/作業員らの尽力を表彰
福島市内で除染業務を進めている各社合同開催による「ありがとうの集い」と題した安全衛生大会が15日、福島市の県文化センターで開かれた。市内の住宅除染の発注が完了したことなどを受けて、除染作業に尽力した各企業、従業員に感謝の意を込めて表彰するとともに、早期完了に向け安全意識を再確認した。
大会には関係企業、JVから19者、約1200人が参加した。信夫2工区を担当する富久泉・梅津JVの加藤孝二所長(富久泉工業)は、「日頃の除染業務への尽力に感謝する。住宅除染作業は残り少ないが、自分たちと地域住民の安全を第一に考え業務に当たってほしい」とあいさつした。
来賓の福島市除染支援事業組合の加藤眞司副組合長が「安心して暮らせる市を取り戻すため、最後まで安全に留意して作業してほしい」と式辞を述べ、福島市政策推進部除染推進室の渡辺千賀良室長、ホクショーの但木傑社長が祝辞を寄せた。
表彰では、地域貢献や人命救助などにより地域住民からお礼をいただいた企業・従業員に感謝状を授与。団体賞(面的除染10社、道路除染4社)、善行賞(4人)、個人賞(面的除染42人、道路除染17人)の代表者に加藤副組合長が賞状と記念品を手渡した。
また、小さな子どもを持つ母親からの感謝の手紙を紹介したほか、漫才コンビによるお笑いステージや参加者全員を対象にした抽選会などを行った。
大会には関係企業、JVから19者、約1200人が参加した。信夫2工区を担当する富久泉・梅津JVの加藤孝二所長(富久泉工業)は、「日頃の除染業務への尽力に感謝する。住宅除染作業は残り少ないが、自分たちと地域住民の安全を第一に考え業務に当たってほしい」とあいさつした。
来賓の福島市除染支援事業組合の加藤眞司副組合長が「安心して暮らせる市を取り戻すため、最後まで安全に留意して作業してほしい」と式辞を述べ、福島市政策推進部除染推進室の渡辺千賀良室長、ホクショーの但木傑社長が祝辞を寄せた。
表彰では、地域貢献や人命救助などにより地域住民からお礼をいただいた企業・従業員に感謝状を授与。団体賞(面的除染10社、道路除染4社)、善行賞(4人)、個人賞(面的除染42人、道路除染17人)の代表者に加藤副組合長が賞状と記念品を手渡した。
また、小さな子どもを持つ母親からの感謝の手紙を紹介したほか、漫才コンビによるお笑いステージや参加者全員を対象にした抽選会などを行った。
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