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2016.05.02
畳工業組合/畳500枚を嘉島町に支援
熊本地震に対応し県畳工業組合(中島三喜理事長)は、熊本県嘉島町に畳500枚を寄贈する。4㌧トラック1台に積み込み、組合員らが嘉島町民体育館まで運ぶ。2日、県庁前で行われた出発式には中島理事長はじめ組合幹部ら13人、県から樵隆男県危機管理部長、鈴木秀明災害対策課長が出席。中島理事長が「この畳で少しでも体を休めてほしい」、樵部長は「被災者の環境改善につながれば」と話した。
県と同組合が結んだ災害時の畳等の調達に関する協定に基づくもの。大規模災害が発生した場合、県の要請に基づき畳等を避難所に供給する。また被災した他都道府県に支援を行う場合にも、協定主旨に準じて可能な支援を行う。
28日、危機管理部長室で行われた協定締結式には中島理事長と宍戸勝雄副理事長、渡辺直人専務理事、事務局の田中シフミさんが出席した。
中島会長は「熊本からは震災の時に、畳表を寄贈してもらった。今度は私たちが、いち早く畳を寄贈したいと組合でまとまった」とあいさつした。
樵部長は「嘉島町から、避難所に畳を用立ててほしいとの希望があった。仮設住宅整備までは、もう少し時間がかかり、被災者の皆さんが少しでも体を休めるために、きっとこの畳が役に立つ。大急ぎで分担して畳を製作してもらい、心から御礼を言いたい」と話した。
※県庁前での出発式
県と同組合が結んだ災害時の畳等の調達に関する協定に基づくもの。大規模災害が発生した場合、県の要請に基づき畳等を避難所に供給する。また被災した他都道府県に支援を行う場合にも、協定主旨に準じて可能な支援を行う。
28日、危機管理部長室で行われた協定締結式には中島理事長と宍戸勝雄副理事長、渡辺直人専務理事、事務局の田中シフミさんが出席した。
中島会長は「熊本からは震災の時に、畳表を寄贈してもらった。今度は私たちが、いち早く畳を寄贈したいと組合でまとまった」とあいさつした。
樵部長は「嘉島町から、避難所に畳を用立ててほしいとの希望があった。仮設住宅整備までは、もう少し時間がかかり、被災者の皆さんが少しでも体を休めるために、きっとこの畳が役に立つ。大急ぎで分担して畳を製作してもらい、心から御礼を言いたい」と話した。
※県庁前での出発式
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