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2016.09.02

オール白河で立派な住宅を/白坂地区復興公住起工

県の買取型復興公営住宅「白河市白坂地区」の安全祈願祭は1日、白坂字一里段地内の現地で行われた。
新白河ライフパークの西側に隣接する市道南湖南線沿いに、W造6棟(2戸1棟)12戸を整備する。間取りは2~3LDKで、1~5号棟が2階建て、6号棟は平屋。延べ床面積は計981・49平方㍍。整備はチーム木楽里(代表事業者=藤田建設工業、構成=辺見美津男設計室、福島県南土建工業、鈴木建設、永野土木建設)が担当する。また協力業者を含めて東西白河による「オール白河体制」で施工に当たる。引渡しは11月29日の予定。
祈願祭には関係者約40人が参加。辺見美津男辺見美津男設計室社長、藤田光夫藤田建設工業社長、小野利廣福島県南土建工業社長、永野文雄永野土木建設社長、鈴木清次鈴木建設社長がクワ入れし、玉ぐしをささげて工事の無事を願った。
施工者を代表して藤田社長が「地元白河の力で立派な住宅を完成させ、入居を心待ちにしている被災者の力になりたい。安全には最大限の配慮をし、各社の力を合わせて施工に当たる」と意気込みを述べた。


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