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2016.10.07
公共工事の労災ゼロへ/SAFETY16
東北地方工事安全施工推進大会(SAFETY2016)が5日、仙台市の日立システムズホール仙台で開かれ、安全施工に貢献した優良な現場代理人69人と優秀論文20編を表彰。労働災害ゼロへ向け、公共工事の受発注者が一丸で取り組むことを誓い合った。
東北地方整備局、東北6県、仙台市、東日本高速道路、東北地域づくり協会と建設業16団体で構成する実行委員会が、公共工事の安全施工の啓発と事故撲滅を目的に開いているもので、今回27回目。約500人が出席した中、大会実行委員長の川瀧弘之東北地方整備局長があいさつで「生産性の向上へi―Construction導入を本格的に実施しているが、安全性を飛躍的に向上させることも期待されている」と述べたほか、「一丸となって工事現場の安全確保に努めなければならない」と強調。建設業団体を代表して竹浪浩日本建設業連合会(日建連)東北支部長は「事故、災害を絶対起さないようリーダーシップを発揮してほしい」と求めた。
表彰に続き、日建連(戸田建設東北支店)の佐々木高氏が「トンネル坑内の重機機械接触防止対策」、日本橋梁建設協会安全委員会の戸田均幹事長が「鋼橋工事の事故と再発防止対策」を紹介。東北建設業協会連合会の千葉嘉春会長が『見えますか?あなたのまわりの見えない危険 みんなで見つける安全管理』を合言葉に「三大災害の防止、安全施工サイクル活動の充実、健康の保持増進と快適な職場環境の形成を重点的に、労働災害防止に向けた取り組みを積極的に推進し、労働災害ゼロを目指し全員一丸となって努力することを誓う」と決意表明した。
※県内関係の表彰受賞者は本紙9月30日付既報
東北地方整備局、東北6県、仙台市、東日本高速道路、東北地域づくり協会と建設業16団体で構成する実行委員会が、公共工事の安全施工の啓発と事故撲滅を目的に開いているもので、今回27回目。約500人が出席した中、大会実行委員長の川瀧弘之東北地方整備局長があいさつで「生産性の向上へi―Construction導入を本格的に実施しているが、安全性を飛躍的に向上させることも期待されている」と述べたほか、「一丸となって工事現場の安全確保に努めなければならない」と強調。建設業団体を代表して竹浪浩日本建設業連合会(日建連)東北支部長は「事故、災害を絶対起さないようリーダーシップを発揮してほしい」と求めた。
表彰に続き、日建連(戸田建設東北支店)の佐々木高氏が「トンネル坑内の重機機械接触防止対策」、日本橋梁建設協会安全委員会の戸田均幹事長が「鋼橋工事の事故と再発防止対策」を紹介。東北建設業協会連合会の千葉嘉春会長が『見えますか?あなたのまわりの見えない危険 みんなで見つける安全管理』を合言葉に「三大災害の防止、安全施工サイクル活動の充実、健康の保持増進と快適な職場環境の形成を重点的に、労働災害防止に向けた取り組みを積極的に推進し、労働災害ゼロを目指し全員一丸となって努力することを誓う」と決意表明した。
※県内関係の表彰受賞者は本紙9月30日付既報
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