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2016.10.20
「地域の守り手」に期待/県法面保護協会40周年式典
県法面保護協会(相良政博会長)は19日、福島市のホテル福島グリーンパレスで設立40周年記念式典・講演会を開いた。地域に根差した専門企業集団として安全・安心な県土づくりへ尽力してきたこれまでの歩みを振り返り、本県の復興再生への貢献と建設業界の発展に向け飛躍を誓った。
式典には会員、来賓ら関係者約120人が出席。相良会長が「県民の安心安全を守り環境保全の担い手となるべく、会員の資質・技術力の向上に努めてきた。緑豊かな県土を守るため、法面保護の重要性を広く周知するとともに、会員相互の団結力をさらに高めていこう」とあいさつした。
杉明彦県土木部次長が「復興事業や災害復旧工事への取り組みなど、地域の守り手として心強く感じている。積み上げた高い技術力で、今後も協力をお願いしたい」、高木明義県建設産業団体連合会副会長が「さらなる復興の加速化に向けてともに力を合わせていこう」と祝辞を述べた。
席上、特別功労者の表彰を行い、協会の発展に貢献してきた服部幸吉みちのくNテックス相談役に相良会長が表彰状を手渡した。
式典後、気象予報士・防災士の斎藤恭紀氏が「福島の災害について、おしえて斎藤さん」と題して記念講演した。天気図の見方や今冬の長期的な予報のほか、福島の観光資源やコミュニケーションの大切さなどについて話した。
懇親会では、参加者は和やかに懇談しながら交流を深め、協会のさらなる発展を誓った。
式典には会員、来賓ら関係者約120人が出席。相良会長が「県民の安心安全を守り環境保全の担い手となるべく、会員の資質・技術力の向上に努めてきた。緑豊かな県土を守るため、法面保護の重要性を広く周知するとともに、会員相互の団結力をさらに高めていこう」とあいさつした。
杉明彦県土木部次長が「復興事業や災害復旧工事への取り組みなど、地域の守り手として心強く感じている。積み上げた高い技術力で、今後も協力をお願いしたい」、高木明義県建設産業団体連合会副会長が「さらなる復興の加速化に向けてともに力を合わせていこう」と祝辞を述べた。
席上、特別功労者の表彰を行い、協会の発展に貢献してきた服部幸吉みちのくNテックス相談役に相良会長が表彰状を手渡した。
式典後、気象予報士・防災士の斎藤恭紀氏が「福島の災害について、おしえて斎藤さん」と題して記念講演した。天気図の見方や今冬の長期的な予報のほか、福島の観光資源やコミュニケーションの大切さなどについて話した。
懇親会では、参加者は和やかに懇談しながら交流を深め、協会のさらなる発展を誓った。
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