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2016.11.25
開通前にロードアート/349号土鍋工区
県中建設事務所は22日、整備を進めていた国道349号「土鍋工区」の開通に先立って小学生現場見学会を開き、道路上のロードアート体験を行った。古殿町および志賀建設、福産建設の共催。
起点側の古殿町山上字土鍋地内で行われた見学会には、古殿町立古殿小学校の5・6年生90人など計約120人が参加。鈴木良治県中建設事務所長が「道路は開通から約50年先まで使われ、将来の暮らしを豊かにする、子どもたちにとっては言わば大人の世界からの贈り物。建設会社などいろいろな人が携わってつくられたことをときどき思い出してもらえれば、大人にとってもご褒美になる。大事に使ってほしい」とあいさつ。
岡部光徳古殿町長があいさつの中で、「この道路の整備は君たちの祖父母の代からの願いが実現したもの。今日の思いを込めた体験を大事にしてほしい」と述べるなど、道路整備への感謝を示した。
県担当者が道路の役割と整備の流れを説明した。ロードアート体験ではクラスごとに4班に分かれ、道路舗装面の6㍍×10㍍の枠内に、5色のチョークで思い思いに好きなものや将来の夢などのメッセージを描いた。また見学会の記念品として関根徳夫志賀建設常務がノート等を手渡した。
国道349号「土鍋工区」は、普通車の対面通行もできない幅員狭小、急カーブが連続する交通の難所であることから、安全で円滑な交通の確保や沿道環境の改善などを目的に、23年4月に新規事業着手。総事業費約12億円を投じて、山上字長八内から同字竹貫田地内までの延長1・2㌔、幅員6(8)㍍をバイパス化、一部現道拡幅を行った。
今回、起点側(鮫川村側)1工区700㍍と終点側(平田村側)2工区100㍍区間が完成し、29日から全線供用する。同工区に続いて楢坂工区約2・2㌔に新規着工予定で、初弾工事は29年2月に公告、3月の入札を予定している。
※県中建設マスコット・とうろく君を描く児童
起点側の古殿町山上字土鍋地内で行われた見学会には、古殿町立古殿小学校の5・6年生90人など計約120人が参加。鈴木良治県中建設事務所長が「道路は開通から約50年先まで使われ、将来の暮らしを豊かにする、子どもたちにとっては言わば大人の世界からの贈り物。建設会社などいろいろな人が携わってつくられたことをときどき思い出してもらえれば、大人にとってもご褒美になる。大事に使ってほしい」とあいさつ。
岡部光徳古殿町長があいさつの中で、「この道路の整備は君たちの祖父母の代からの願いが実現したもの。今日の思いを込めた体験を大事にしてほしい」と述べるなど、道路整備への感謝を示した。
県担当者が道路の役割と整備の流れを説明した。ロードアート体験ではクラスごとに4班に分かれ、道路舗装面の6㍍×10㍍の枠内に、5色のチョークで思い思いに好きなものや将来の夢などのメッセージを描いた。また見学会の記念品として関根徳夫志賀建設常務がノート等を手渡した。
国道349号「土鍋工区」は、普通車の対面通行もできない幅員狭小、急カーブが連続する交通の難所であることから、安全で円滑な交通の確保や沿道環境の改善などを目的に、23年4月に新規事業着手。総事業費約12億円を投じて、山上字長八内から同字竹貫田地内までの延長1・2㌔、幅員6(8)㍍をバイパス化、一部現道拡幅を行った。
今回、起点側(鮫川村側)1工区700㍍と終点側(平田村側)2工区100㍍区間が完成し、29日から全線供用する。同工区に続いて楢坂工区約2・2㌔に新規着工予定で、初弾工事は29年2月に公告、3月の入札を予定している。
※県中建設マスコット・とうろく君を描く児童
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