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2011.10.24

きれいな水環境維持/若松市で下水道フォーラム/県下水道公社

下水道フォーラム2011が23日、会津若松市の会津風雅堂で開かれ、東京海洋大学客員准教授のさかなクンが記念講演したほか、地域で水環境啓発活動を展開する各種団体が取り組みを発表した。会津若松市では初めての開催。主催は県下水道公社、共催は同市、後援は県ほか。
「水環境と下水道~美しい水環境を未来まで~」と題し、あいさつした小柳秀一同公社副理事長は「きれいな水環境を維持し、次世代に引き継ぐのはわれわれの義務」と述べ、21年度末時点で本県の下水道普及率が48%に止まる状況など、取り組みの推進を述べた。
来賓の室井照平市長は「昭和57年に下水処理を開始した会津若松処理区が来年で30年目」と述べ、汚水処理が美しい会津の創造に大きく役立っているとした。
これに関連し、近接する鶴ヶ城体育館では第19回環境フェスタ(環境未来・あいづネットワーク主催)と3R推進福島大会(環境省東北地方環境事務所主催)も行われ、タレントの乾貴美子さんが再生、再使用、リサイクルのトークショーを行った。


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