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2017.04.03
施工者らに感謝状/須賀川市新庁舎が落成
須賀川市が東日本大震災からの復興のシンボル施設として改築工事を進めていた市役所新庁舎が完成し30日、市内八幡町の新庁舎1階ホール「みんなのスクエア」で落成式典が行われた。
関係者約140人が出席。橋本克也市長が「防災の司令塔機能、市民サービスの拠点、市民の意見を反映し復興のシンボルとしての市庁舎『みんなの家』をコンセプトに建設した。復興から発展、選ばれる街づくりへの出発点としたい」と式辞。広瀬吉彦市議会議長があいさつし、木幡浩復興庁福島復興局長、鈴木正晃副知事が祝辞を述べた。
施工を担当した野村敏明安藤・間社長、笠原賢二笠原工業社長、清野明男佐藤総合計画副社長、三瓶久三・三瓶重機建設社長の4人に橋本市長が感謝状を贈った。
地元中学生による合唱披露に続いて、橋本市長らがくす玉を開披し新庁舎完成を祝った。ウルトラの父も参加して新庁舎前に設置したウルトラの父モニュメントの除幕式も行われた。
新庁舎は、旧庁舎解体跡地にRC+プレキャスト造(免震構造)地下1階地上6階建て延べ1万7339平方㍍で改築。外観は新庁舎のシンボルとして展望塔「松明の塔」、蔵をイメージした切妻屋根や宿場町を連想させる格子デザインを導入し歴史や景観に配慮した。BEMS(ビル・エネルギー・マネジメント・システム)を運用し使用エネルギーを最適化、雨水利用システムや太陽光発電、塔を利用した重力換気による通風など自然エネルギーを活用し省エネに配慮した。新庁舎での業務は5月8日から開始する。
関係者約140人が出席。橋本克也市長が「防災の司令塔機能、市民サービスの拠点、市民の意見を反映し復興のシンボルとしての市庁舎『みんなの家』をコンセプトに建設した。復興から発展、選ばれる街づくりへの出発点としたい」と式辞。広瀬吉彦市議会議長があいさつし、木幡浩復興庁福島復興局長、鈴木正晃副知事が祝辞を述べた。
施工を担当した野村敏明安藤・間社長、笠原賢二笠原工業社長、清野明男佐藤総合計画副社長、三瓶久三・三瓶重機建設社長の4人に橋本市長が感謝状を贈った。
地元中学生による合唱披露に続いて、橋本市長らがくす玉を開披し新庁舎完成を祝った。ウルトラの父も参加して新庁舎前に設置したウルトラの父モニュメントの除幕式も行われた。
新庁舎は、旧庁舎解体跡地にRC+プレキャスト造(免震構造)地下1階地上6階建て延べ1万7339平方㍍で改築。外観は新庁舎のシンボルとして展望塔「松明の塔」、蔵をイメージした切妻屋根や宿場町を連想させる格子デザインを導入し歴史や景観に配慮した。BEMS(ビル・エネルギー・マネジメント・システム)を運用し使用エネルギーを最適化、雨水利用システムや太陽光発電、塔を利用した重力換気による通風など自然エネルギーを活用し省エネに配慮した。新庁舎での業務は5月8日から開始する。
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