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2017.06.05

水道の信頼、未来に/喜多方市管工事協組/18年目の学校水道点検

喜多方市管工事協同組合(佐藤幸三理事長)は1日、水道週間奉仕作業を実施した。学校など市内教育施設の水道施設点検で、「水道の信頼を未来につなげる」をコンセプトに行っており今年で18年目。
会員14人が市水道庁舎に集合し、佐藤理事長が「今後、官公需適格組合へ移行する。仕事を受注する組合として次代に継承したい」、井上清隆水道課長が「行政と事業所の両輪で、安定的に水道水を供給することが使命。長年の定着した取り組みに感謝したい」とあいさつ。小野瀬昭彦副理事長が作業内容を周知した。
市内7つの中学校を訪問し、事前に連絡を受けた不具合を確認し、パッキン交換など蛇口の軽微な修理のほか、漏水調査を実施した。
喜多方第一中学校では、佐藤鐵工所の内海翔大さんと細山工業所の細山祐太朗さんに、佐藤理事長、小野瀬副理事長が立ち合って、作業した。


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