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2017.06.05
ガイアートニチレキ/地域復興担う新工場/福島ふたばアスコンで火入れ
ガイアートとニチレキで結成した「ふくしまふたばアスコン共同企業体」のアスファルト合材製造プラントが楢葉町上小塙地内に完成し1日、関係者約70人が出席して火入れ式が行われた。
双葉郡南部ではガイアートが昭和48年にアスファルトプラントを設置し、現在まで操業しているが、震災復興事業でアスファルト合材の需要が高まり、これまでの設備能力(1時間当たり48㌧)が限界に達していることや老朽化が進んでいるため、新工場を計画していた。ガイアートの縦溝粗面型ハイブリッド舗装で協力関係にあるニチレキが加わり、共同企業体として新たなスタートを切った。
工場は敷地1万1122・68平方㍍に建設。1時間当たりの出荷量は新規合材60㌧、再生合材96㌧で、生産能力を大幅に増強した。人員も5人から10人に増やした。今月中旬から半径約30㌔の地域に供給する。広野町内の現行プラントは8月に解体する。
火入れ式では山本健司ガイアート代表取締役、小幡学ニチレキ代表取締役社長、大和田賢司楢葉町副町長、遠藤智広野町長らが点火ボタンを押してプラント設備を始動した。佐藤雅昭ガイアート東北支店長は「地域復興の担い手の一員として、愛される工場にしていきたい」と述べた。
双葉郡南部ではガイアートが昭和48年にアスファルトプラントを設置し、現在まで操業しているが、震災復興事業でアスファルト合材の需要が高まり、これまでの設備能力(1時間当たり48㌧)が限界に達していることや老朽化が進んでいるため、新工場を計画していた。ガイアートの縦溝粗面型ハイブリッド舗装で協力関係にあるニチレキが加わり、共同企業体として新たなスタートを切った。
工場は敷地1万1122・68平方㍍に建設。1時間当たりの出荷量は新規合材60㌧、再生合材96㌧で、生産能力を大幅に増強した。人員も5人から10人に増やした。今月中旬から半径約30㌔の地域に供給する。広野町内の現行プラントは8月に解体する。
火入れ式では山本健司ガイアート代表取締役、小幡学ニチレキ代表取締役社長、大和田賢司楢葉町副町長、遠藤智広野町長らが点火ボタンを押してプラント設備を始動した。佐藤雅昭ガイアート東北支店長は「地域復興の担い手の一員として、愛される工場にしていきたい」と述べた。
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