福島建設工業新聞社

全室協福島地区・県建設室内工事業協会(佐藤喜彦会長)と同協会技能士会(久保田保会長)は13日、須賀川市の県ものづくり支援センターで、技能検定およびトライアルの実技講習を行った。
内装仕上げ施工技能士の1・2級資格取得のための直前講習で、鋼製下地施工に15人、ボード仕上げ施工に8人が受講した。技能指導員の関根治氏(半澤産業)、三本松広貴氏(ネビック)の2人が講師を務めた。受講者は2人の模範作業を見学しながら、時間配分や作業手順などを確認していた。
検定試験は、鋼製下地では受検者が例年のおよそ2倍と大幅に増加したため来月12、14日の2日間、ボード仕上げは13日に同センターで行われる。
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