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2017.06.21
常磐道/4車線化が本格着工/大熊、双葉追加ICも
東日本高速道路(NEXCO東日本)東北支社が整備を進める常磐自動車道いわき中央IC~広野IC間の4車線化、大熊・双葉両追加IC(いずれも仮称)の着工式が17日、いわき市好間工業団地内で行われ、関係者約200人が出席して待望の本格着工を祝った。
4車線化事業は、いわき中央IC~広野ICまでの約27㌔が対象。常磐自動車道全線開通後、交通量の増加により暫定2車線区間で速度低下が発生、事後が多発していることから、32年度内の完成を目指して整備を進める。区間内の主な構造物は好間トンネル、大久トンネル、橋梁22カ所(総延長約6・1㌔)。
追加ICは、常磐富岡ICと浪江ICの間に約5㌔間隔で計画。27年6月に連結許可・整備計画変更が認可され、同8月に事業化した。常磐自動車道へのアクセス性を高め、復興・再生加速化への支援、地域活性化に寄与することが期待されている。大熊ICは30年度、双葉ICは31年度の完成を目指している。
4車線化事業は、いわき中央IC~広野ICまでの約27㌔が対象。常磐自動車道全線開通後、交通量の増加により暫定2車線区間で速度低下が発生、事後が多発していることから、32年度内の完成を目指して整備を進める。区間内の主な構造物は好間トンネル、大久トンネル、橋梁22カ所(総延長約6・1㌔)。
追加ICは、常磐富岡ICと浪江ICの間に約5㌔間隔で計画。27年6月に連結許可・整備計画変更が認可され、同8月に事業化した。常磐自動車道へのアクセス性を高め、復興・再生加速化への支援、地域活性化に寄与することが期待されている。大熊ICは30年度、双葉ICは31年度の完成を目指している。
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