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2017.07.05
伝統工芸の魅力伝える/県職能協会/矢祭中でものづくり教室
厚生労働省の委託事業で県職業能力開発協会が主催する、「ものづくり体験教室」が3・4日、矢祭町の町立矢祭中学校で開かれた。県建具・木工組合連合会の会員が講師を務め、カンナ削りの実演や組子飾り製作の体験でものづくりの魅力を伝えた。
同中学校の1年生や保護者約50人が参加した。草野仁同校長が「地域の工芸を体験できるよい機会。自分の進路選択の参考にもなる」とあいさつ。講師の県建具・木工組合連合会会員でものづくりマイスターの金澤良一氏(カナザワ建具店)が「自分に合った仕事を選ぶために、自分を知ることが大事。自分に合った仕事を見つけてほしい」とエールを送った。
講義では、金澤氏が建具職人になるまでと、仕事の魅力を説明。カンナ削りや障子製作を行い、ミクロン単位でけやきを削る技など披露した。このほか、組子飾りを自分の手で製作してもらうものづくり体験を行った。生徒や保護者たちは、ものづくりの技術や魅力に楽しみながら理解を深めた。
同中学校の1年生や保護者約50人が参加した。草野仁同校長が「地域の工芸を体験できるよい機会。自分の進路選択の参考にもなる」とあいさつ。講師の県建具・木工組合連合会会員でものづくりマイスターの金澤良一氏(カナザワ建具店)が「自分に合った仕事を選ぶために、自分を知ることが大事。自分に合った仕事を見つけてほしい」とエールを送った。
講義では、金澤氏が建具職人になるまでと、仕事の魅力を説明。カンナ削りや障子製作を行い、ミクロン単位でけやきを削る技など披露した。このほか、組子飾りを自分の手で製作してもらうものづくり体験を行った。生徒や保護者たちは、ものづくりの技術や魅力に楽しみながら理解を深めた。
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