トピックス

2017.08.07

災害時の防火対策万全/県消防設備協会/設備点検等で県と協定

県と県消防設備協会(志賀義平会長)は3日、災害時における防火対策として、消防用設備の点検等に関する協定を締結した。
県庁で行われた締結式には、県から小野和彦危機管理部長、同協会から志賀会長、渡辺治、横山彰英、熊谷実各副会長、吉田岩辰事務局長らが出席。小野部長と志賀会長が協定書を取り交わした。
小野部長は「県内の会員644社からの支援は大変心強い。県としても安心・安全な体制づくりを進めていきたい」とあいさつ。志賀会長は「震災の経験から、協会として何ができるかを考えた。少しでも県民の生活を守れるよう、安全の確保に寄与したい」と述べた。
同協会は県内で災害が発生した際に、消火・避難に支障が生じないよう庁舎や防災拠点、避難所等で消火・警報・避難設備などの点検・修繕等を行う。
‌​


ニュース一覧

トピックス

ニュース一覧