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2017.09.21
県民と「新生ふくしま」実現/県建協将来ビジョンWG
県建設業協会の建設業将来ビジョン検討ワーキンググループ(WG、長谷川浩一部会長)は15日、福島市の県建設センターで第4回会合を開いた。素案について協議し、協会が目指すべき姿(方向性)については①築く②守る③描く―をキーワードに、県民と共に新生ふくしまの実現を目指していくものとした。
将来ビジョンは、復興収束後の経営環境等を踏まえながら、協会の10年後のあるべき姿を示す中期計画となるもので、経営合理化委員会内にWGを設置して28年度から検討を進めている。年内の策定を予定している。
第4回会合には委員のほか、佐久間源一郎経営合理化委員長がオブザーバーとして出席した。長谷川部会長は「10年、20年先を見据えて建設業協会がどう活動していくか、県民に向けた協会の〝宣言〟となるようなものを目指していきたい」とあいさつした。
これまでのWGで出された委員の意見を基に作成した素案について話し合った。協会の方向性は「新生ふくしまの実現のため、県民と共に歩む」に設定。引き続き被災地の復興・再生の実現に取り組むとともに、本県の持続的な発展に向けて、地方創生等への協力と、危機管理産業としての地域建設業の使命を果たしていくものとした。従業員一人ひとりが希望と誇りを持って働くことができる業界の実現も目指す。
次回会合で、方向性に基づく目標、施策などを固める。
将来ビジョンは、復興収束後の経営環境等を踏まえながら、協会の10年後のあるべき姿を示す中期計画となるもので、経営合理化委員会内にWGを設置して28年度から検討を進めている。年内の策定を予定している。
第4回会合には委員のほか、佐久間源一郎経営合理化委員長がオブザーバーとして出席した。長谷川部会長は「10年、20年先を見据えて建設業協会がどう活動していくか、県民に向けた協会の〝宣言〟となるようなものを目指していきたい」とあいさつした。
これまでのWGで出された委員の意見を基に作成した素案について話し合った。協会の方向性は「新生ふくしまの実現のため、県民と共に歩む」に設定。引き続き被災地の復興・再生の実現に取り組むとともに、本県の持続的な発展に向けて、地方創生等への協力と、危機管理産業としての地域建設業の使命を果たしていくものとした。従業員一人ひとりが希望と誇りを持って働くことができる業界の実現も目指す。
次回会合で、方向性に基づく目標、施策などを固める。
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