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2017.10.12
県浄化槽協会 と同福島支部/清明小で出張講座/水環境の大切さを啓発
県浄化槽協会(大河原正一会長)と同福島支部(吉川昭支部長)は5日、福島市の清明小学校で、出張講座「こども環境教室~水のゆくえ~」を開いた。4年生児童28人を対象に、日頃の生活で排出される汚水の処理方法や環境への負荷、水循環について、実験等を交えながら丁寧に解説。生活を取り巻く水環境保全の重要性ついて啓発した。
協会・支部関係者ら10人が講師として参加した。鴫原己八専務理事事務局長らが、地球上の水循環や汚水処理の歴史、ミニチュアモデルによる浄化槽の役割や工事・保守点検・清掃の仕事などについて解説した。座学後には顕微鏡を使った微生物の観察や、パックテストによる残留塩素、化学的酸素要求量等の水質測定を実施。児童らは近隣を流れる荒川の河川水を調査し、微生物の種類や身近な川の水質の大切さなどについて学んだ。
同協会では今年度より出張講座事業を開始。浄化槽を通じて、一般家庭で使用された生活排水の処理や、水循環の過程などについて学び、子どもたちに良質な水環境保全の大切さを啓発する。今後県内各市町村の教育委員会を通じ、同講座の開催希望を募集していく。
今回講師として参加した協会員は次の通り。
横江英一(A水技研)吉川隆一(福島ネオ工業)安齋泰弘(赤坂)大友明紀(クボタック)岡崎玲於奈(同)紺野好久(信陵サービス)片岡敦(福島浄化槽管理協同組合)三森和義(同)鴫原己八(県浄化槽協会)棚木康仁(同)
協会・支部関係者ら10人が講師として参加した。鴫原己八専務理事事務局長らが、地球上の水循環や汚水処理の歴史、ミニチュアモデルによる浄化槽の役割や工事・保守点検・清掃の仕事などについて解説した。座学後には顕微鏡を使った微生物の観察や、パックテストによる残留塩素、化学的酸素要求量等の水質測定を実施。児童らは近隣を流れる荒川の河川水を調査し、微生物の種類や身近な川の水質の大切さなどについて学んだ。
同協会では今年度より出張講座事業を開始。浄化槽を通じて、一般家庭で使用された生活排水の処理や、水循環の過程などについて学び、子どもたちに良質な水環境保全の大切さを啓発する。今後県内各市町村の教育委員会を通じ、同講座の開催希望を募集していく。
今回講師として参加した協会員は次の通り。
横江英一(A水技研)吉川隆一(福島ネオ工業)安齋泰弘(赤坂)大友明紀(クボタック)岡崎玲於奈(同)紺野好久(信陵サービス)片岡敦(福島浄化槽管理協同組合)三森和義(同)鴫原己八(県浄化槽協会)棚木康仁(同)
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