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2017.12.01
県主催29年度地域づくり交流会を開催
県主催の29年度地域づくり交流会が30日、郡山市役所で開かれ、参加者は地域づくりに関する情報の共有を図った。
各地域のまちづくりに取り組む事例やアイデアなどの情報を共有し、今後の取り組みに生かそうと開いたもので、県や市町村のまちづくり担当職員や建設業界などから約130人が参加した。
復興・まちづくり担当の寺木正宏県土木部参事が「来年3月で東日本大震災から7年になる。復興の新たなステージを迎えるには、地域が元気になることが重要だ。この交流会が地域づくりにつながることを願う」とあいさつした。
交流会は3部構成。1部では、弘前大学大学院地域社会研究科長の北原啓司教育学部教授が「まち育てに必要な覚悟」と題して基調講演した。
地域づくりにおいて、少数意見の尊重を訴えたほか、自身が初めてまちづくりに関わった青森市佃気象台跡地公園計画の事例を画像で紹介。行政と市民のまちづくりに対する目線の違いを説明し、実際にまちを歩く人や、その場所でどのような出来事が行われるかを一体的に考えることが大切だと強調した。
各地域のまちづくりに取り組む事例やアイデアなどの情報を共有し、今後の取り組みに生かそうと開いたもので、県や市町村のまちづくり担当職員や建設業界などから約130人が参加した。
復興・まちづくり担当の寺木正宏県土木部参事が「来年3月で東日本大震災から7年になる。復興の新たなステージを迎えるには、地域が元気になることが重要だ。この交流会が地域づくりにつながることを願う」とあいさつした。
交流会は3部構成。1部では、弘前大学大学院地域社会研究科長の北原啓司教育学部教授が「まち育てに必要な覚悟」と題して基調講演した。
地域づくりにおいて、少数意見の尊重を訴えたほか、自身が初めてまちづくりに関わった青森市佃気象台跡地公園計画の事例を画像で紹介。行政と市民のまちづくりに対する目線の違いを説明し、実際にまちを歩く人や、その場所でどのような出来事が行われるかを一体的に考えることが大切だと強調した。
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