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2017.12.27

県電設業協会/改善策など意見交換/県営繕職員、設備設計協と

県電設業協会(大槻博太会長)は22日、郡山市のビッグパレットふくしまで、県土木部営繕設備担当職員、県設備設計事務所協会との意見交換会‌=写真=​を開き、日頃の業務で感じている課題等を出し合い、改善策を話し合った。
営繕工事の円滑な施工、技術・事務処理のレベルアップを目的に14年度から毎年開催している。県土木部からは営繕課、技術管理課と出先・特設事務所の営繕設備担当職員23人、県設備設計事務所協会は8人、県電設業協会からは現場技術者ら31人の計62人が参加した。
佐藤春幸県電設業協会技術委員長は「普段感じていることを本音で話し合い、今後の業務に生かしていきたい」とあいさつ。午前の部で電設業協会と県土木部が協議。午後の部で設備設計事務所協会が加わり、3団体で設計や発注関連、監督業務などについて質問や意見を交わし、今後の対応などについて話し合った。


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