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2011.12.07
1日も早い市民帰還を実現/南相馬市/第1回除染推進委員会で事業者選定など協議
南相馬市は5日、市役所で第1回除染推進委員会を開き、除染作業を委託する事業者の選定方法を協議した。
委員となる専門家と市の市長公室長、総務企画部長、市民生活部長、経済部長が出席。桜井勝延市長は「原発事故の影響で、いまだに2万7000人が戻らない。市内全域で除染を行い1日も早く市民の帰還を実現し復興につなげたい」とあいさつ。委員長に児玉龍彦東大アイソトープセンター長を選出した。
児玉委員長は「市民の健康を守り、農業をはじめ産業の再生を図るためには予算の裏付けが大切。国内外のリソースを使い、多くの協力を得ながら南相馬の除染が日本全体の希望につながるようにしたい」と述べた。
担当者から市の除染計画が説明され、作業を委託する事業者の選定方法、評価項目などについて意見を交換した。
専門家委員は次の通り。
児玉龍彦東大アイソトープセンター長、塩沢昌東大農学生命科学研究科教授、石田順一郎日本原子力研究開発機構福島技術本部福島環境安全センター長、井上正日本原子力学会原子力安全調査委員会クリーンナップ分科会委員、木村武農業・食品産業技術総合研究機構中央農業総合研究センター土壌肥料研究領域長
桜井市長が委嘱状交付→
委員となる専門家と市の市長公室長、総務企画部長、市民生活部長、経済部長が出席。桜井勝延市長は「原発事故の影響で、いまだに2万7000人が戻らない。市内全域で除染を行い1日も早く市民の帰還を実現し復興につなげたい」とあいさつ。委員長に児玉龍彦東大アイソトープセンター長を選出した。
児玉委員長は「市民の健康を守り、農業をはじめ産業の再生を図るためには予算の裏付けが大切。国内外のリソースを使い、多くの協力を得ながら南相馬の除染が日本全体の希望につながるようにしたい」と述べた。
担当者から市の除染計画が説明され、作業を委託する事業者の選定方法、評価項目などについて意見を交換した。
専門家委員は次の通り。
児玉龍彦東大アイソトープセンター長、塩沢昌東大農学生命科学研究科教授、石田順一郎日本原子力研究開発機構福島技術本部福島環境安全センター長、井上正日本原子力学会原子力安全調査委員会クリーンナップ分科会委員、木村武農業・食品産業技術総合研究機構中央農業総合研究センター土壌肥料研究領域長
桜井市長が委嘱状交付→
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