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2018.03.02

郡山国道事務所/佐藤さんら優秀賞/プレゼン力向上へ報告会

東北地方整備局郡山国道事務所は27日、29年度所内業務報告会を開き、交通事故対策の効果について検証結果を発表した同事務所交通対策課の佐藤僚太さんら優秀賞2点と奨励賞4点を選んだ。
職員のプレゼンテーション能力の向上や他業務の横断的把握、研究成果の記録化などを目的に行っており今回が45回目。管内9市町村の技術系職員も含め約40人が出席し、初めに大村敦所長が「成果を貴重な資料として今後の業務に活用していきたい」とあいさつした。
発表論題は14論題で事務所職員のほかネクスコ東日本郡山管理事務所、施工者から会津土建と三立土建の2社が発表した。
論題、発表者は次の通り。※カッコ内は所属先
‌◆優秀賞​▽管内における事故対策個所の効果検証について=松前好則、佐藤僚太(郡山国道・交通対策課)▽集中除雪に伴う通行止め準備基準の検証―実践して見えてきた課題を改善するために=服部隆二、櫻井翔平(同・会津若松出張所)‌◆奨励賞​▽広瀬地区改良工事におけるICT活用について=加藤修一、小野寺友樹(郡山国道・安積出張所)▽国道49号付加車線化に伴う軽量盛土の施工について=佐藤光(会津土建)▽橋梁補修=渡部健彦、米内祐史(郡山国道・管理課)▽箱型ルーフ工におけるエアバッグ式土留めの開発=佐藤大起(東日本高速道路・郡山管理)‌◆発表作品​▽土地収用法に基づく「協議の確認」について=斉藤二郎、久保木厚(郡山国道・用地課)▽東北自動車道安積PA(下り)舗装補修に伴うランプ拡幅について=澤井亮太(東日本高速道路・郡山管理)▽観光期における渋滞対策について=板垣浩美、本郷真衣(郡山国道・調査課)▽知っていますか共済短期給付=松本信良、倉金俊幸(同・総務課)▽「道の駅」間の連携について=野進(同・調査課)▽管内の舗装について―補修と現状=小川秀稔、原田晃(同・郡山維持)▽滝額地区改良舗装工事における軽量盛土施工の工夫=室井拓也(三立土建)▽直轄修繕代行事業「沼尾シェッド」の補修工事について=袖林淳、千葉俊希(郡山国道・工務課)


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