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2018.03.30
県建設業協会郡山支部ら共催/求人票のコツなど解説/人材確保へ人事担当者セミナー
郡山市と県建設業協会郡山支部、ハローワーク郡山の共催による建設人材確保セミナー=写真=は27日、ハローワーク郡山で開かれ、人材確保に向けた魅力ある求人票の書き方などを解説した。
このほど郡山市と福島労働局が結んだ雇用対策協定に基づいて開かれたもので、建設企業32社から人事担当者36人が参加した。ハローワーク郡山求人企画部門の水野友喜上席職業指導官が「建設関連産業の有効求人倍率は高止まりの傾向であるにもかかわらず、ミスマッチなどから人材不足が顕著な状況だ。セミナーを通して人材確保につなげてほしい」とあいさつした。
建設分野の求職者動向(30年1月現在)は、土木作業員について管内は2・48倍、県内では2・9倍、土木技術者について管内6・09倍、県内4・85倍など郡山管内の特徴を説明。また今年3月の高校卒業者4181人のうち県内就職希望者は797人で、このうち地元建設業に30人が就職した状況を報告し、人材確保のためのイメージアップの必要性を説いた。
求人票の書き方では求職者が見るポイントとして①仕事の詳細②就業場所③雇用形態―を挙げたほか、賃金は総支給額を明記することや、仕事の説明では業界の常識にとらわれることなく正確に記載することなどを求めた。
このほど郡山市と福島労働局が結んだ雇用対策協定に基づいて開かれたもので、建設企業32社から人事担当者36人が参加した。ハローワーク郡山求人企画部門の水野友喜上席職業指導官が「建設関連産業の有効求人倍率は高止まりの傾向であるにもかかわらず、ミスマッチなどから人材不足が顕著な状況だ。セミナーを通して人材確保につなげてほしい」とあいさつした。
建設分野の求職者動向(30年1月現在)は、土木作業員について管内は2・48倍、県内では2・9倍、土木技術者について管内6・09倍、県内4・85倍など郡山管内の特徴を説明。また今年3月の高校卒業者4181人のうち県内就職希望者は797人で、このうち地元建設業に30人が就職した状況を報告し、人材確保のためのイメージアップの必要性を説いた。
求人票の書き方では求職者が見るポイントとして①仕事の詳細②就業場所③雇用形態―を挙げたほか、賃金は総支給額を明記することや、仕事の説明では業界の常識にとらわれることなく正確に記載することなどを求めた。
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