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2018.09.05
地整福島・県建協青年部が飯野中で体験型現場学習会
東北地方整備局福島河川国道事務所と県建設業協会青年部は31日、福島市立飯野中学校で体験型現場学習会を開いた。1年生38人がコンクリートの打ち込みや建設機械の試乗体験などを通して、建設業に対する理解を深めた。
学習会は、建設業の担い手不足が課題となっていることから、好奇心旺盛な中学生を対象に、建設業へ関心を持ってもらうことを目的に開催している。同事務所職員と県建協青年部会員ら約10人が指導に当たった。同事務所の下田一郎計画課長が「建設業の技術を体験し、ものづくりの醍醐味を味わって下さい」とあいさつした。
生徒らは4班に分かれ、ローテーションで①コンクリート製作②測量③建設機械の試乗④UAV―を体験した。
コンクリート製作体験では生徒たちの作製したコンクリートが固まる前に文字を刻み、オリジナルのコンクリートを作った。
測量はトータルステーションでの計測を体験したほか、歩測で20㍍測り、その精度を競い合った。
建設機械の試乗ではバックホウを操作し土の掘削を体験。UAV体験では産業用ドローンの飛行見学や、小型UAVを実際に操作し自分自身を撮影した。
歩測の数値が最も正確だった生徒に記念品を贈呈し、全員でドローンによる集合写真を撮影して閉会した。
体験型学習会は学校から応募があれば随時開催しており、9月にはいわき市でも予定している。
学習会は、建設業の担い手不足が課題となっていることから、好奇心旺盛な中学生を対象に、建設業へ関心を持ってもらうことを目的に開催している。同事務所職員と県建協青年部会員ら約10人が指導に当たった。同事務所の下田一郎計画課長が「建設業の技術を体験し、ものづくりの醍醐味を味わって下さい」とあいさつした。
生徒らは4班に分かれ、ローテーションで①コンクリート製作②測量③建設機械の試乗④UAV―を体験した。
コンクリート製作体験では生徒たちの作製したコンクリートが固まる前に文字を刻み、オリジナルのコンクリートを作った。
測量はトータルステーションでの計測を体験したほか、歩測で20㍍測り、その精度を競い合った。
建設機械の試乗ではバックホウを操作し土の掘削を体験。UAV体験では産業用ドローンの飛行見学や、小型UAVを実際に操作し自分自身を撮影した。
歩測の数値が最も正確だった生徒に記念品を贈呈し、全員でドローンによる集合写真を撮影して閉会した。
体験型学習会は学校から応募があれば随時開催しており、9月にはいわき市でも予定している。
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