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2018.09.21
県建設技術学院ギャラリーを開設/県建協
県建設業協会(小野利廣会長)は18日、70周年記念事業の一環で、福島市の県建設センター敷地内に「県建設技術学院ギャラリー」を開設した。前身の県産業開発青年隊時代のものを含め、生活記録などの関係書類等約1000点を収蔵、希望者には無料で公開する。
建設技術学院は、県が運営していた県産業開発青年隊(昭和29年~55年)の教育事業を、同協会が設立した県建設産業振興事業団(平成15年解散)が継承。中堅建設技術者の養成機関として、平成15年3月に解散・閉校するまで多くの卒業生を県内建設業に送り出してきた。卒業生は青年隊が650人、学院680人。
関係書類は、閉校時の学院長だった伊藤典夫氏が保管していたが、協会が70周年の節目に合わせて引き取り、ギャラリーに移管した。生活記録は、全寮制で学ぶ生徒がその日の出来事や悩みを記し、雪吹幸雄元学院長らがコメントして生徒に返す日誌で、県産業開発青年隊時代のものから残されている。このほかにも卒業論文や実習論文、アルバム、書籍などを見ることができる。
開所式には協会役員と平田文男県産業開発青年隊同窓会長、蒲生康博県建設技術学院同窓会長、伊藤元学院長らが出席。小野会長が「当時を知ることができる貴重な資料を、担い手育成の在り方を考える参考としたい」とあいさつした後、伊藤元学院長に感謝状を手渡した。
ギャラリーは、事前に同協会総務部総務課024(521)0244に連絡の上、平日の午前9時から午後4時まで観覧できる。
建設技術学院は、県が運営していた県産業開発青年隊(昭和29年~55年)の教育事業を、同協会が設立した県建設産業振興事業団(平成15年解散)が継承。中堅建設技術者の養成機関として、平成15年3月に解散・閉校するまで多くの卒業生を県内建設業に送り出してきた。卒業生は青年隊が650人、学院680人。
関係書類は、閉校時の学院長だった伊藤典夫氏が保管していたが、協会が70周年の節目に合わせて引き取り、ギャラリーに移管した。生活記録は、全寮制で学ぶ生徒がその日の出来事や悩みを記し、雪吹幸雄元学院長らがコメントして生徒に返す日誌で、県産業開発青年隊時代のものから残されている。このほかにも卒業論文や実習論文、アルバム、書籍などを見ることができる。
開所式には協会役員と平田文男県産業開発青年隊同窓会長、蒲生康博県建設技術学院同窓会長、伊藤元学院長らが出席。小野会長が「当時を知ることができる貴重な資料を、担い手育成の在り方を考える参考としたい」とあいさつした後、伊藤元学院長に感謝状を手渡した。
ギャラリーは、事前に同協会総務部総務課024(521)0244に連絡の上、平日の午前9時から午後4時まで観覧できる。
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